豊田高専のあれこれ

主に豊田高専について語ります

内申38で豊田高専の推薦入試に受かった話~過ごし方編~

こんにちは。

2019年の推薦入試で情報工学科に受かったケシゴムです。

 

僕が受験期の時は、どのサイトを見ても「内申42以上ないと推薦は難しい」と書いてありました。

しかし僕の内申点はどうあがいても38点。笑

当然親からは「落ちるだろうから、学力入試に備えときなさい」と言われてました。

 

ですが僕は推薦入試で合格することができました。

 

今回は推薦入試の日までの過ごし方について話そうと思います。

 

豊田高専を志望するまで

僕は小学校ではサッカー部と野球部でレギュラーを取っていました。

しかし中学の入学式の次の日にけがをし、その結果、運動部に入ることを諦めました。

そんな僕が入った部活が「科学技術部」というもの。

初めて聞いたという人も多いと思うのでざっくり説明すると

「ラジコンのようなロボットを作ったり、プログラミングをする」

という部活です。

まあこの部活にいれば当然豊田高専の話も聞きます。

僕は2年生の時に話を聞きました。

当初は「周りは志望校が決まってないから、決まってたらかっこよくね?」みたいな馬鹿な理由で「俺、豊田高専目指してんだ!」って周りに言っていました。笑

しかし3年生になり少しずつ豊田高専について調べるようになり、気づいたらどうしようもなく豊田高専に入りたくなっていました。

受験期の勉強

僕も受験期の時よく気にしていた「受かった人はどういう勉強をしていたの?!」。

結論から言うと僕の経験は参考にはならないと思いますが、もし同じような人がいたら自信を持ってほしいという思いで書きます。

 

 

僕は2年生から塾に入っていました。

最初は宿題もちゃんとやっていましたが、徐々に出さなくなっていきました。

また授業型の塾だったので、友達と話しながら授業を受けるというあまり素行の良い生徒ではありませんでした。笑

しかし友達に問題を教えるのは好きだったので、わかりやすい説明をできるように脳内でよく情報の整理は行っていました。

3年の夏になり、まわりは部活を引退して受験勉強に取り組んでいるなか、僕はまだ部活を引退せずに、部活に打ち込んでいました。

そんな僕の勉強スタイルは

学校で出された宿題をやって、たまに気が向いたら問題集を解く

というものでした。

褒められることではありませんね。笑

ちなみにこの時の成績は

内申36くらいが平均で、模試の偏差値は61くらいでした。

 

そして中学の二学期に突入。

さすがに内申点を上げないといけないなと思い、上げれそうな教科を重点的に勉強しました。(中学の先生からはどの教科も、○○君テストの点数さえよければ5上げるよと言われてました)

重点的に勉強したのが功を奏し、内申点は38になりました。

 

推薦入試対策

推薦入試への対策はこれと言ってやったことはありません。

学校の先生から言われたとおりに自分の志望理由を書きなぐって、そのキーワードを覚えるということをしていました。

そして推薦入試の2週間前くらいに校長先生との面接練習がありました。

僕は自分が科学技術部に所属して得た体験を主体として話しました。

結果は好評。校長先生からは面接は完璧と褒められました。

そして胸を張って推薦入試へと向かいました。

 

もっと詳しい推薦入試の情報についてはこちらの記事で書いています。

内申38で豊田高専の推薦入試に受かった話~推薦入試編~ - 豊田高専のあれこれ

 

最後に

最後まで読んでくださりありがとうございました。

全く参考にならない体験記だと思います。笑

受験を控えたお子さんを持つ親御さんには申し訳ないです。

しかしプレッシャーで押しつぶれそうな受験生にはぜひ自信を持ってほしいです。

こんだけふざけたような生活をしていた僕でも豊田高専に入ることができたので、僕よりも、もっと勉強をしている皆さんならきっと受かることができるでしょう。

何事も自信をもっていれば、どうにかなります。

自分が合格している未来を想像しながら頑張ってください!!